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ピュアネス代表 浦野直子 のブログです

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SRP時の歯石探知

SRPセミナーでは、

SRP時に行うエキスプローリング(歯石探知)テクニックを

併せてお伝えしています。

歯石の底面を引っかける垂直方向ストロークでは、

歯石の底面を把握することが理想的な探知といえます。

プローブでは、歯石の底面が把握しにくいので、

エキスプローラーを併用することが望ましいと考えます。

このような歯石探知のポイントを

セミナーではいくつかお伝えしています。

望ましい口腔内フィンガーレスト

安全なSRPのためには、

ストロークの始点、終点を意識してコントロールすることが必要です。

 

さらに、ストロークをコントロールするためには、

安定したレストを確保することが不可欠です。

 

施術部位の近くの歯にレストをとる際には、

第3指と第4指を離さない方が、

スケーラーを動かしやすくなります。

 

SRPセミナーでは、

歯石を確実に除去するテクニックに加えて、

安全で、患者様への負担が少ない施術方法をお伝えしています。

 

電動歯ブラシの指導

 

今朝のNHKの情報番組で、電動歯ブラシの特集がありました。

 

「電動歯ブラシや音波歯ブラシは、

 フェザータッチで歯面に当てて、ストロークさせずに使用しましょう。」

と、出演されていたドクターから説明がありました。

 

電動歯ブラシや音波歯ブラシの指導を行うと、

ストロークさせて使用している患者様が多いと実感しています。

 

手用歯ブラシと同様に、

正しい使用方法を患者様に理解していただく指導が必要ですね。

 

隣接面のプロービングテクニック

歯周病の進行程度を把握するための診査として、

プロービングは非常に重要な情報源となります。

接触点直下に存在しうるポケットを見逃さないようにするためには、

プローブをやや斜め方向に操作することが必要です。

正確な診査のために、隣接面でのプローブの挿入角度を

常に確認しながら操作できるとよいと思います。

プラークコントロールコースの次回日程

 

プラークコントロールコースの開催日程が決定いたしました。

 

大阪会場 11月15日(日)

東京会場 11月29日(日)

 

満席で5月に受講していただけなかった皆様には、

準備ができ次第、11月の案内状を送付させていただきます。

 

デンタルハイジーン6月号の広告をご覧になられた方は、

日程をご確認のうえ、受講をご検討いただければと思います。