歯間ブラシのサイズ選択

歯間鼓形空隙の大きさの違いから、

複数のサイズの歯間ブラシが必要な患者様に

サイズを使い分けるように指導すべきかどうか迷うところです。

私は、2つの判断基準に照らし合わせて考えるようにしています。

ひとつは、サイズの使い分けが必要な部位のリスクの程度。

例えば、垂直性骨吸収のみられるハイリスク部位であれば、

歯間ブラシのサイズの使い分けの必要性が高いと判断できます。

もうひとつは、患者様のモチベーションの程度。

モチベーションの高まっていない段階で指導をすると、

患者様には負担になると推測できます。

このように具体的な判断基準を持っていると、

患者様に合わせた指導が自信を持って行えるようになります。

今年初のSRPセミナー

 

明日は、今年初のSRPセミナー。

 

SRPセミナーでは、縁下歯石が確実に除去できるように、

実践的なテクニックをお伝えしております。

 

顎模型、マネキンを活用した実習では、

マンツーマンの指導を心がけております。

 

SRP未経験の方には、スケーラーの選択や把持法などの

基本テクニックをひとつずつ丁寧にお伝えしてまいります。

 

苦手部位などの具体的な課題がある方には、

課題克服のためのアドバイスを行ってまいります。

 

新年のご挨拶

 

明けましておめでとうございます。

 

本年も多くの歯科医院様、歯科衛生士の皆様の

お役にたてるよう精進して参ります。

 

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

ピュアネス

代表 浦野 直子