変形させないシャープニングテクニック

キュレットタイプスケーラーのシャープニング方法では、

側面部から先端部を連続して研ぐ方法がよく紹介されています。

 

側面部と先端部を連続してシャープニングを行うと、

シックルタイプスケーラーのように先端部が細く尖ってしまう傾向がみられます。

 

側面部と先端部を分けてシャープニングすると、

先細りの変形を防ぐことができます。

 

シャープニングセミナーでは、

原型を維持しやすいシャープニング方法をお伝えしています。

 

SRPセミナー

 

今月は、毎週末にSRPセミナーを行っております。

 

SRPセミナーでは、顎模型やマネキンを使って実習をしていただきます。

 

実習では、スケーラーの把持法やエッジの当て方、ストロークなどの基本テクニックを

小臼歯部で徹底的に確認していきます。

 

基本テクニックの見直しができたうえで、

大臼歯部でレスト位置やポジショニングを確認しながら実習を進めていきます。

 

少人数セミナーですので、たいへん申し訳ございませんが、

ご希望の日程での受講が難しい場合もあります。

 

空席状況や追加日程の有無など、

お電話やメールでお問合せいただければと思います。