プラークコントロールセミナー

 

来月には、プラークコントロールセミナーを開催いたします。

 

セミナーでは、

①プラークコントロールや継続来院へのへのモチベーションを高める指導方法

②ハイリスク部位を見極めた個々の患者様に合わせた指導方法

③ブラッシング方法や補助的清掃用具の使用法をわかりやすく伝える指導のノウハウ

をポイントに講義を進めております。

 

特に、患者様にプラークコントロールや口腔への関心を高めていただくための

指導方法やコミュニケーションのとり方を

デモや事例を通してわかりやすくお伝えしています。

 

 

 

 

2018年10月5日 | カテゴリー : セミナー | 投稿者 : 浦野 直子

シャープニングセミナー

 

東京でのシャープニングセミナーの日程が近づいて参りました。

 

 

シャープニングセミナーでは、下記の3点を重視して実習を行っています。

 

①切れ味よく仕上げるための角度設定の方法

 

②キュレットスケーラーの原型を維持するシャープニングテクニック

 

③スティックを使った正しい切れ味の確認方法

 

 

必要に応じて、形態や角度が変形したスケーラーの修正テクニックもお伝えしています。

 

準備を整えて次週のセミナーに臨みたいと思います。

 

 

 

 

SRPでの角度設定【再投稿】

 

SRP時に歯石を確実に除去するためには、

エッジと歯面との角度を正しく設定することが不可欠です。

角度設定の視覚的指標となるのは第1シャンクです。

 

グレーシ―キュレットタイプスケーラーでは、

第1シャンクを施術している歯面と平行にすると、

正しい角度設定ができます。

 

SRP時には、第1シャンクの位置を確認しながら施術することになります。

SRPセミナーでは、第1シャンクの正しい設定を

実習で繰り返しお伝えしています。

 

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ブログの写真が消去している件

 

ニュースでもお知らせしました通り、

外部からの不正アクセスによって、

ホームページが一時閲覧できなくなっておりました。

 

セキュリティー対策を講じて復旧しましたが、

ブログ内の写真データが表示されなくなりました。

随時、再更新して参ります。

 

とり急ぎご報告申し上げます。

 

ピュアネス 浦野 直子

 

 

執筆法変法での正しい把持

ハンドインスツルメントは、執筆法変法で正しく把持することが不可欠です。

スケーラーの場合は、中指の腹側にシャンク、あるいはハンドルが当たることになります。

シャンクやハンドルの当たる位置が、腹側の中央付近になっていると操作性が悪くなります。

中指の側面に近い位置に当てると、触感がよく、操作もしやすくなります。

SRPセミナーでは、スケーラーの把持方法を個別に確認してアドバイスして参ります。

基本的なポジショニング

SRPセミナーでは、肩こりや腰痛対策の相談を受けることがあります。

 

施術時には、身体に負担がかからず、安定した姿勢で操作ができるように

スツールとチェアーの高さを調節するとよいと思います。

 

スツールの高さを調節して身体の中心に体重がかかるように座ることで、

負担がなく、手元の操作も行いやすくなります。

11月1日シャープニングセミナー

 

満席なっておりました11月1日東京会場シャープニングコースに

空席ができました。

 

シャープニングコースでは、ストーンを使ったグレーシーキュレットスケーラーの

シャープニングテクニックを基本からお伝えしております。

 

切れ味よく仕上げる角度設定

形態を維持するシャープニング方法

スティックを使用した切れ味のチェック方法

 

さらには、角度や形態が変形したスケーラーの修正方法もお伝えしています。

 

詳細は、お電話やメールでお問合せいただだければと思います。

 

大宮SRPセミナー

 

今週末は、1年ぶりに大宮でSRPセミナーを行います。

 

SRPセミナーは、

SRPまったく未経験の方から、数年の臨床経験がある方、

ブランクから復職される方と、幅広い受講生の方に

参加していただいております。

 

実習では個別指導を心がけ、

SRPの基本の理解、苦手部位の克服と、

それぞれの課題に合わせた対応をしております。

 

今回も幅広い臨床経験の方々に参加していただきます。

しっかり準備を整えて、大宮に向かいたいと思います。

 

 

SRP時の歯石探知

SRPセミナーでは、

SRP時に行うエキスプローリング(歯石探知)テクニックを

併せてお伝えしています。

歯石の底面を引っかける垂直方向ストロークでは、

歯石の底面を把握することが理想的な探知といえます。

プローブでは、歯石の底面が把握しにくいので、

エキスプローラーを併用することが望ましいと考えます。

このような歯石探知のポイントを

セミナーではいくつかお伝えしています。

望ましい口腔内フィンガーレスト

安全なSRPのためには、

ストロークの始点、終点を意識してコントロールすることが必要です。

 

さらに、ストロークをコントロールするためには、

安定したレストを確保することが不可欠です。

 

施術部位の近くの歯にレストをとる際には、

第3指と第4指を離さない方が、

スケーラーを動かしやすくなります。

 

SRPセミナーでは、

歯石を確実に除去するテクニックに加えて、

安全で、患者様への負担が少ない施術方法をお伝えしています。