SRPでは歯肉縁下に安全にスケーラーを挿入することが必要ですが、
0度挿入は口腔内では操作が難しくなってしまいます。
SRPセミナーでは、安全に、素早く縁下に挿入する方法をお伝えしています。
キュレットスケーラーを水平方向に動かすと
縁下に簡単に挿入することができます。

SRPでは歯肉縁下に安全にスケーラーを挿入することが必要ですが、
0度挿入は口腔内では操作が難しくなってしまいます。
SRPセミナーでは、安全に、素早く縁下に挿入する方法をお伝えしています。
キュレットスケーラーを水平方向に動かすと
縁下に簡単に挿入することができます。

今日は大阪府歯科衛生士会の学術講演会に参加し、
歯周病の新分類についてお話を伺いました。
従来の慢性歯周炎と侵襲性歯周炎の分類からわかりやすくお話していただけて、
あらためて知識の整理ができました。
講師の村上先生の講義はわかりやすいだけではなく、
ユーモアにも溢れて、2時間があっという間でした。
臨床ではもちろん、ピュアネスでの活動にも活かしていきたいと思います。

歯周治療の導入時には、歯周病の自覚を促すことを目的に
歯周ポケットの検査結果を説明しますが、
「歯ぐきが腫れていることでポケットが深くなっています」
「歯ぐきの下の骨がなくなっていることでポケットが深くなっています」
どちらの表現がよいか迷うことがあると思います。
仮性ポケットであれば前者、真性ポケットであれば後者の表現になります。
ポケット値だけではなく、レントゲン写真でアタッチメントロス、
骨吸収の有無をみて判断することが必要です。
歯周治療は奥が深いですね。

TBIの場面では、プラークコントロールへのモチベーションを
高めることが課題となります。
モチベーションを高める具体策としては、
患者様に成功体験をしていただくことが効果を上げると考えられます。
「歯磨きを頑張るようになってから歯ぐきからの出血がなくなった」
という成功体験がモチベーションを高めます。
歯周治療開始時には、歯肉出血の有無に注目して
指導を進めることがポイントになります。

SRPセミナーでは、部位別に施術しやすいレスト位置、ポジションの資料を
以前からお渡ししておりましたが、昨年末にリニューアルしました。
写真を増やして、より実習を進めやすくしております。
