プラークコントロール指導時には、
患者様に口腔内をよく見ていただくことが望ましいと思います。
舌側や口蓋側を見ていただくときには、
私はプレッブミラーを使っています。
診療用のミラーよりも大きく、
口腔内で操作しやすい形態になっています。
舌側に沈着しているプラークや歯石、ステイン、
歯肉の炎症などを実際に見ることで、
プラークコントロールへのモチベーションを高めていただくことを狙っています。
プラーク染色時にも、染色部位を確認するなど、
効果的に活用することができます。