SRPコースでは、顎模型とマネキンを使って実習を行っています。
正しいエッジの当て方、歯石が除去でき、かつ安全な動かし方については、
顎模型で手元をよく確認しながら実習を行います。
顎模型で練習した基本テクニックは、
比較的施術しやすい小臼歯部で、マネキンを使って操作を確認していきます。
基本テクニックが理解できれば、施術が難しい大臼歯部で実習を行います。
ガイドラインを参考にしながら、施術部位に合わせたレスト位置やポジションで
実習していただきます。
正しいテクニックを理解していただくための講義を重視していますが、
講義と実習の比率は、講義3割、実習7割となっています。