昨日の日経新聞の夕刊に、興味深い記事が掲載されていました。
数百万人分の健康診断結果や運動量などをまとめて統計処理し、
生活習慣と病気の関係を予測して、
個人に適切な健康指導を実施することが目的のプロジェクトのようです。
運動習慣と健診データから「5年以内に糖尿病になる確率は10~20%」
などという具体的な予測を示すことで、
健康行動へのモチベーションを高めることが期待できるということです。
歯科の項目はこの記事内にはあがっていませんでしたが、
プラークコントロール習慣や、定期検診の受診歴などから
歯の保存確率が予測できると面白いですね。