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ピュアネス代表 浦野直子 のブログです

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SRPでのエッジの当て方

歯石を確実に除去するためには、

スケーラーのエッジを歯面に正しく当てることが不可欠です。

エッジが歯面に上手く当たっていなければ、

スケーラーを動かしても歯石を除去することは難しいでしょう。

 

標準型のスケーラーであれば、刃部の先端側1/3を歯面に当てることになります。

歯肉縁下ではエッジが当たっていることを直視することはできませんが、

エッジの当たり方を感覚的に確認しながらスケーラーを操作します。

SRPセミナー準備中

 

先週末は東京にて、今週末は大阪にてSRPセミナー。

今日は配布資料の準備をしています。

 

受講生の皆様から送っていただいた事前アンケートを参考に、

実習の時間配分などを考えています。

 

スケーラーの把持法から、エッジの当て方、スケーラーの安全な動かし方、

部位別のポジショニングなど、ひとつひとつを確実にお伝えしたいと思います。

 

オーバーブラッシングへの指導

 

ブラッシング圧の強い患者様への指導では、

力を抜いてもらうことに苦労する場合があります。

 

術者磨きで適切なブラッシング圧を理解してもらう、

歯ブラシが広がらない程度の力加減を目安にしてもらう、

などの工夫をしても、なかなか力が抜けない患者様もおられます。

 

力を抜くコツは、歯ブラシを軽く持つことです。

歯ブラシを軽く持つと強い圧がかからなくなり、オーバーブラッシングが解消されます。

 

プラークコントロールセミナーでは、前述のような臨床で遭遇する困難場面での指導方法を

具体的にお伝えするようにしています。

 

 

 

 

シャープニングの角度設定

キュレットタイプスケーラーの側面の角度は、70~80度。

シャープニングでは正しい角度設定で、側面の角度を維持することが不可欠です。

実際にシャープニングを行うと、

70~80度よりも大きな角度になってしまう傾向があります。

元々の角度設定が間違っている、ストーンを動かす時に角度が変わってしまう、

などの原因が考えられます。

本格的にシャープニングを行うようになって約25年。

今でもシャープニングは難しいな、と感じることがあります。

シャープニングセミナーでは、正しい角度設定と、

角度が変わったスケーラーの修正方法をお伝えしています。

新聞記事から~ビッグデータで予防医療

 

昨日の日経新聞の夕刊に、興味深い記事が掲載されていました。

 

数百万人分の健康診断結果や運動量などをまとめて統計処理し、

生活習慣と病気の関係を予測して、

個人に適切な健康指導を実施することが目的のプロジェクトのようです。

 

運動習慣と健診データから「5年以内に糖尿病になる確率は10~20%」

などという具体的な予測を示すことで、

健康行動へのモチベーションを高めることが期待できるということです。

 

歯科の項目はこの記事内にはあがっていませんでしたが、

プラークコントロール習慣や、定期検診の受診歴などから

歯の保存確率が予測できると面白いですね。